相場師朗の株塾で人生が変わった相本です。
今回から、下降局面での売買を徹底的に学んで行きたいと思います。
実際の売買をする前に、下降局面の特徴を捉えておきましょう。
以下に、色々な下降局面のチャートを並べてみました。
下降局面の特徴にはどんなものがあるでしょうか?
下降局面の特徴
三つのヤマト運輸の日足チャートを下記に載せています。
それぞれ、見てみると
大きな下降局面のと小さな下降局面があることがわかります。
下降局面の後は、横ばい局面になっています。(赤の矢印)
下記のチャートは、横ばい→下降→横ばい→下降となっています。(黄色の矢印)
その前の上昇が大きかったので、下降が続いたのだと考えられます。
大きく上がらないと、大きな下げは来ないのです。
このチャートの右側半分では、大きな下降局面の中で
小さな横ばい→小さな下げ→小さな上げ
を、繰り返しています。
別の銘柄でも確認してみましょう。
イオンモールの日足チャートを2つ並べています。
この2つのチャートは、やや大きな下げ局面ですね。
このような下げ局面で買いを持っていたら大変です・・・。
下げ局面で、儲けを取れるトレーダーになリましょう。
下降局面が終わる雰囲気
この次からは、
最後に20年間の日経平均の月足チャートをご覧いただきましょう。
20年間の日経平均の動きを見ても、大きな下げ、小さな下げがあり
いずれ横ばいになって、上昇局面に移行していくというのが見て取れますね。
以上、下降局面での株価の特徴は掴めましたか?
次回からは、本日勉強した「下降局面」での
実践トレード練習をやって行きます。
お楽しみに。
T-Aimoto
<補足>
これらの記事をただ漠然と読み流すだけでは 本番で使えるようにはなりません。
読んだ記事を本番で使えるようになるは 「繰り返し読む」ことが大事です。
いいなと思った記事、 これは大事だぞと思った記事 是非身につけたいと思った記事
があれば、
内容がスラスラと言えるようになるまで 繰り返し読みましょう。
1記事につき最低7回。 そこから、2つ目、3つ目の記事・・・と どんどん出来ることを増やしていきましょう。
基本の徹底反復が 後の大きな飛躍へと繋がります。
頑張ってください。